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チャンス はてしない戦争をのがれて

著: ユリ・シュルヴィッツ
訳: 原田 勝
出版社: 小学館



【出版社より】

生きのびられたのは偶然(チャンス)だった

ぼくと家族が生きのびたのは、まったくの偶然(チャンス)だった。

『よあけ』や『あめのひ』など、日本でもよく知られる絵本作家、ユリ・シュルヴィッツ。ユダヤ人である彼が第二次世界大戦にまきこまれたのは、まだ4歳の頃でした。ナチスドイツ軍の攻撃のあと、ポーランドを脱出し、家族とともに各地を転々とした日々の生々しい記憶を、豊富なイラストとともに描き出します。

【編集担当から】
この本は、ポーランド生まれのユダヤ人で、絵本作家のユリ・シュルヴィッツが、第二次世界大戦での体験をつづったものです。彼が戦争や迫害、寒さや飢え、病気など、さまざまな困難をくぐりぬけていくときの支えとなったのが、絵を描く楽しさでした。どんな土地へ行っても絵を描いていた少年は、大人になってアメリカにわたり、絵本作家になります。そして、『空とぶ船と世界一のばか』『よあけ』『ゆき』など、日本でもおなじみの数々の名作絵本を世に送りだしました。
販売価格 1,760円(税160円)

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蓮岡修

『心が喜ぶ本』をコンセプトに、国内外から店主が一点一点選んだ本だけを 紹介する絵本の専門店。家庭での絵本の役割を伝える、講演会や、全国各地の 幼稚園・保育園の選書等も行っています。

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