作・絵: 平山 和子
出版社: 福音館書店
サイズ : 22×21cm
ページ数 : 24ページ
【店主 蓮岡より】
どんな物にも心が宿っていると信じられる時期。いっしょにお話しながら成長していく作物がとっても身近な存在に感じられるはずです。
おすすめの年齢 3歳から
【出版社より】
畑で雪の下にうずもれながら寒い冬をこす、いちご。春あたたかくなると、つぼみをつけて小さな白い花をさかせました。花のあとには、青い小さな実がなりました。でも、この実はまだすっぱい。ほらほら、いちごの実が少しずつ赤くなってきましたよ。そして真っ赤に色づいたいちごは甘くてとってもおいしそう。いちごが成長し甘くなるまでの待ち遠しい気持ちがいちごの絵から伝わってくるようです。甘くなったいちごは、大事においしく「いただきます」。