作:くどうなおこ
出版社:童話屋
サイズ:A6
ページ数:160ページ
【出版社より】
「のはらうた」の第1巻は、1984年の5月5日、こどもの日にできました。
それからちょうど1年たってできた続編が、この第2巻です。
小学校や幼稚園で先生が読んであげると、子どもたちはいっぺんに好きになってしまって、それはもうひっぱりだこです。
童話屋へも、そんなちいさな読者からたくさんのお便りがきました。
「おもしろいよ! もっと読みたい、ぼくも(わたしも)作ったから読んでみて!」...と、人気ふっとう。
そこでくどうさんは毎日のようにのはらにでかけて、みんなの「のはらうた」を書きとめました。
第1巻の詩人もいれば、新人の詩人も登場します。
こねずみしゅん君はどんぐりが好きなので、またまた「どんぐりのうた」。
新人の、けむしじんべえ君は、ゆっくりゆっくり歩いて詩を作るのだそうです。