作・画:ユリー・シュルヴィッツ
訳:瀬田 貞二
出版社:福音館書店
ページ数:32ページ
サイズ:24×26cm
【店主 蓮岡より】
一見、味気ないと思われるかもしれませんが、この時期の子どもがこの美しい情緒を理解できる事実が良く分かる絵本です。
静かに読んであげることで、「一緒」というメッセージが伝わります。
【出版社より】
山に囲まれた湖の畔、暗く静かな夜明け前。おじいさんと孫が眠っています。沈みかけた丸い月は湖面にうつり、そよ風の立てるさざ波にゆらめきます。やがて水面にもやが立ち、カエルのとびこむ音、鳥が鳴きかわす声が聞こえるようになると、おじいさんは孫を起こします。夜中から薄明、そして朝へ……。刻々と変わっていく夜明けのうつろいゆく風景を、やわらかな色調で描きだします。絵本をながめる人に静かな高揚感をもたらしてくれる1冊。