絵:薮内 正幸
出版社:福音館書店
サイズ:19×25cm
ページ数:16ページ
【店主 蓮岡より】
幼児は動物の姿を見ると、興味をもち必死で親愛の意を伝えようとします。それは動物の形や色が必然的で無駄がなく、まさに自分たちと同じからです。動物の絵を見ながら自由に物語を想像できる文字のない絵本です。
【出版社より】
いぬ、さる、くま、ぞうにライオン……。町や動物園で見かける身近な動物たちが次々に登場します。どの動物の子どもたちも、お母さんやお父さんがいっしょです。だっこされたり、じゃれていたり、子どもたちはとても安心した表情をしています。それぞれの毛の手ざわりや、息づかいまでが感じられるほど丁寧に描かれた動物たち。まるで親子がかわしていることばまでもが聞こえてきそうです。小さな子どもたちにぴったりの文字のない動物の絵本です。