作:モーリス・センダック
訳:じんぐう てるお
出版社:冨山房
サイズ:23.6×25.2cm
ページ:40ページ
【店主 蓮岡より】
子どもの爆発するような独立心と、お母さんへの愛情を物語を通して満たしてくれる名作絵本。最初から最後まで見えない母性が子どもを包み込んでいるのが実感できます。
おすすめの年齢 2、3歳から
【出版社より】
かいじゅうの国をたずねよう。コルデコット賞を受賞し、世界中の子どもたちをひきつけてやまないセンダックの代表作。子どもの内面のドラマをみごとに描いて、今世紀最高の絵本といわれています。
【著者について】
1928年ニューヨークのブルックリンにポーランドからのユダヤ移民の子として生まれる。コミックやウィンドーディスプレイの仕事をした後、子どもの本の作家・画家となる。1963年に出版された「かいじゅうたちのいるところ」で1964年コールデコット賞、1970年には国際アンデルセン賞と数々の絵本賞を獲得している。オペラやミュージカルの舞台装置、衣装なども手掛け、さらに、絵本「かいじゅうたちのいるところ」の映画化など、その幅広い才能は世界の注目を集めている。