絵:エウゲーニー・M・ラチョフ
訳:内田 莉莎子
出版社:福音館書店
サイズ:28×23cm
ページ数:16ページ
【店主 蓮岡より】
連続して展開しながら徐々に大きくなっていく。2歳ごろのお子さんが最も理解しやすい構造の名作絵本。冬の寒さの中「寒いでしょ、入ってらっしゃい」というような、親しみを持った密着する感触が楽しめます。
おすすめの年齢 2歳から
【出版社より】
おじいさんが森の中に手袋を片方落としてしまいます。雪の上に落ちていた手袋にネズミが住みこみました。そこへ、カエルやウサギやキツネが次つぎやってきて、「わたしもいれて」「ぼくもいれて」と仲間入り。手袋はその度に少しずつ大きくなっていき、今にもはじけそう……。最後には大きなクマまでやって来ましたよ。手袋の中はもう満員! そこにおじいさんが手袋を探しにもどってきました。さあ、いったいどうなるのでしょうか?