再話:内田 莉莎子
絵:佐藤 忠良
福音館書店
ページ数:28ページ
サイズ:20×27cm
初版年月日 : 1966年12月15日
【店主 蓮岡より】
切なくも美しい物語が心にしみわたります。「ゆきむすめはその後どうなったんだろう」そんな事を親子で想像しながら味わえるロシアの昔話です。
おすすめの年齢 3歳から
【出版社より】
子どものいないおじいさんとおばあさんが、ある冬、雪で女の子を作ると突然動きだしました。おじいさんとおばあさんは大喜びして娘としてかわいがります。でも、春がきても、娘は家の中に閉じこもって外では遊びたがりません。やがて夏になり、娘はおじいさんやおばあさんにすすめられて、女の子たちと森に遊びに出かけますが……。『おおきなかぶ』のコンビによるロシアの昔話絵本。