作・絵:イブ・スパング・オルセン
訳:内 清子
出版社:福音館書店
サイズ:34×13cm
ページ数:24ページ
【店主 蓮岡より】
月が見つけた光るともだちを探しに、地上に降りていくつきのぼうや。ぼうやは地上に降りていく間にどんなものを見るのでしょうか。世の中は実に楽しく、明るい、そしてそれは現実とつながっている。そんな明るいメッセージが伝わってくる絵本。
おすすめの年齢 3歳から
【出版社より】
空の上にいるお月さまが地上の池の水に映ったお月さまを連れてきてほしいと、月のぼうやにお願いしました。月のぼうやは、星をけとばしたり、飛行機に会ったり、鳥にかこまれたり、お月さまに似ている風船やボールを見つけたり、冒険をしながら地上におりてきます。月のぼうやは、魚たちがすむ池にお月さまを探して飛びこみ、そこで小さな鏡をみつけます。ぼうやは空にいるお月さまに地上のお月さまを連れてかえることができるのでしょうか?