身の回りのことはお手のもののこの時期。友達とのかかわりや、他人へのおもいやりなど、情緒面で著しい発達をみせてくれるこの時期に、毎日読んであげたいきんだあらんどセレクションです。
【絵本】
「おおかみと七ひきのこやぎ」(福音館書店)本体価格:1,400円+税
悪いおおかみは、子どもたちの不安や恐れの象徴。「おおかみしんだ おおかみしんだ」このラストは不安に打ち勝つための必要不可欠なものです。
「くんちゃんとにじ」(ペンギン社) 本体価格:1100円+税
家族にとっての「きん」を見つけ出したよろこびが、将来自分にとっての「豊かさ」見つけだしていく礎になります。
「すてきな三にんぐみ」(偕成社)本体価格:1,200円+税
"悪人にも3分の理"という諺通り、悪人も、きっかけがあれば善人に変わることができる事を描いています。自分の悪の自覚が芽生えた4,5歳にお勧めの絵本です。
「チムとゆうかんなせんちょうさん」(福音館書店)本体価格:1,300円+税
海の男にあこがれるチムの空想は、大好きな船乗りのおじいさんや身近な大人の言葉が元になっています。自分を鍛え、危機を乗り切ったチムは、実際の生活の中でも自信を持っていきることができると思います。
「ペレのあたらしいふく」(福音館書店)本体価格:1,200円+税
仕事とはその労働に対して対価を渡すこと。ただ、そこに相手を思う気持ちが加われば労働の価値は、周りの心も豊かにしてくれます。自然の恵みと人々の優しさがふくを与えてくれる。仕事の本質を伝える絵本です。
「やまなしもぎ」(福音館書店)本体価格:1,200円+税
自立への意志がすこしずつ芽生え始める時期。将来子どもたちが歩む人生の道標となる真実が、力強い物語の底に流れています。
「ラチとらいおん」(福音館書店) 本体価格:1,100円+税
子どもたちの心に希望の灯りをともす、「勇気」の物語。ちいさな「らいおん」が心の片隅にお守りのような存在として残りつづけます。
【特典】(無料)
・絵本のご紹介カード
きんだあらんどオンラインショップでお買い上げのお客様限定で、年齢ごとの絵本の魅力や味わい方をお伝えする「絵本のご紹介カード」をお付けいたします。