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日小見不思議草紙

作:藤重ヒカル
絵:飯野和好
対象年齢:小学校高学年から
サイズ:22cm×16cm
ページ数:231p
発売日:2016年9月

受賞歴:
全国学校図書館協議会・選定図書(2017)
日本児童文学者協会・新人賞(2017)
ホワイト・レイブンズ(ミュンヘン国際児童図書館・児童図書目録)選定(2017)

【出版社より】
日小見(ひおみ)は、山にいだかれ、川がながれる、どこにでもありそうな城下町。けれども、江戸時代の頃、ここで起った出来事は、
今に伝わる話とは、だいぶ違った不思議なことばかり。
伝わらなかった「ほんとうの」話とは・・・・・・
どこにあるのかだれも知らない町、日小見(ひおみ)の町の物語。
5話からなる時代劇ファンタジー!

【店長より】
実際に起こっていそうな、人間味のある、不思議でどこか切ない、江戸時代の小藩で起きた、5つの出来事がつづられている物語。人情味の溢れる侍や、クマが化けた侍、美味しい油揚げを売る不思議な過去を持った男の話など、どこにでもいそうな者たちが、小さくとも大切な命の話を語ってくれます。
販売価格 1,650円(税150円)

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蓮岡修

『心が喜ぶ本』をコンセプトに、国内外から店主が一点一点選んだ本だけを 紹介する絵本の専門店。家庭での絵本の役割を伝える、講演会や、全国各地の 幼稚園・保育園の選書等も行っています。

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