作:マーガレット・ワイズ・ブラウン
絵:林明子
文:坪井郁美
出版社:ペンギン社
サイズ:30.5×21.7cm
ページ数:40ページ
【店主 蓮岡より】
3歳から足が発達して自由に色んな場所へ行けるようになりますが、まだ世界は不安なものです。そんな心に、まっすぐ行くことで必ずゴールにつくというメッセージが大きな励みになります。
【出版社より】
ある春の日、「ぼく」はおばあちゃんの家へ、はじめて一人で向かいます。おばあちゃんに電話で教えてもらったとおり、田舎道をまっすぐまっすぐ・・・。途中、いろいろな“はじめて”に出会いますが、ぼくは臆せず歩き続けます。「ここがおばあちゃんのおうちかな?」最後にのぞいたお家で待っていたのは・・・。
たっぷりの余白・やわらかい色彩で描き出され 春の空気感と光が全体に広がります。文章は「ぼく」のセリフのみ。「絵が語る」1冊です。