選:矢崎節夫
装丁挿絵:高畠純
サイズ:B6変形
ページ:160頁
シリーズ:JULAの童謡集シリーズ
出版社:JULA出版局
【出版社より】
北原白秋、鈴木三重吉らの後継者として、童謡や童話の世界で長く活躍してきた与田凖一。
その60余年に及ぶ創作活動の中から、今も愛唱されている「森の夜あけ」「小鳥のうた」など、53編を紹介します。
文豪森鴎外は、「童謡は詩の芽だ」と語ったそうです。
子どものころから、詩の芽に親しませたいもの。
日本の童謡の代表的な詩人の作品を、コンパクトな愛蔵版にまとめた[JULAの童謡集シリーズ]。
親子で、美しく豊かな日本語をお楽しみください。
【収録詩】
[森の夜あけ]かあさんの顔/森の夜あけ/小鳥のうた/ろんぐらんぐ/うた/あしたは えんそく/たかいたかいしてよ/たれかしら/オンブ バッタ
[山羊とお皿]山の話/谷間/星/石/空気/川/ろばの足/山羊とお皿
[遠い景色]時間/ぼくの いぬころ/はる/おと/おかしいな/字が かけたよ/ゆきかきぼうき/遠い景色/らしく/あの山この山
[あたらしい歯]山と ぼく/空とぼく/そらごと/あたらしい歯/かげの世界/兄さんのケシゴム/実死なず
[うたの なかの はたの ように]空がある/ゆめのなかの/ぶたの子/ミシン/さばをたべる夜/すな/りんご/ぶどう/葉がくれの花/うたの なかの はたの ように
[ぼくたち大きくなってから]小学校/四ばんめの夜/雪と もち/秋じゃがいも/トマト畑で/子牛/ふじの花/名まえ/ぼくたち大きくなってから