作:junaida
出版社:福音館書店
サイズ:27×20cm
ページ数:46ページ
【店主 蓮岡より】
男の子が向かい先はどこにつながっているのか。指と目で追っていくと、いつの間にか不思議な空間にたどり着きます。親子で静かに目で追ってみてください。その先に広がる街はとても血の通った想像の世界です。異空間の冒険をしている気分になる絵本。
おすすめの年齢 5歳から
【出版社より】
ひとすじの道、そして幾千の物語
表紙をめくると、背中を向け、足を踏ん張って立つ子ども。小さな一歩を踏み出そうと決心した、その行く手には、まっ白な道が、どこまでものび、その先には、ふしぎな町の数々が、待ち受けている。彼、彼女と一緒に道をたどるようにして、ページをめくってみてください。次々に現れる、ため息のでるような色彩と繊細なタッチで描かれた町のすみずみに目をこらせば、秘められたたくさんの、そして自分だけの物語が見つかるかもしれません。