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おだんごぱん

ロシア民話
絵:脇田 和
訳:瀬田 貞二
出版社:福音館書店
サイズ:31×22cm
ページ数:24ページ

【店主 蓮岡より】
4歳、5歳の絵本のテーマの一つは、言葉の美しさに触れて、その心地よいリズムから物語を楽しむことです。家から逃げ出すお団子は実は幼児の心を表していると言われます。自分自身の分身の元気そうな姿に心がワクワクできて、最後にはちゃんとメッセージが伝わってくる昔話。
おすすめの年齢 4歳から

【出版社より】
おばあさんは粉箱をごしごしひっかいて集めた粉で、おだんごぱんを焼きました。窓のところで冷やされたおだんごぱんは、ころんと転がると、いすからゆかへ、ゆかから戸口を出て、おもての通りへ逃げ出しました。途中で出会ったウサギからも、オオカミからも、クマからも上手に逃げたのに、口のうまいキツネに、つい気を許して……。ロシアの民話の絵本。
販売価格 1,320円(税120円)

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ショップについて

蓮岡修

『心が喜ぶ本』をコンセプトに、国内外から店主が一点一点選んだ本だけを 紹介する絵本の専門店。家庭での絵本の役割を伝える、講演会や、全国各地の 幼稚園・保育園の選書等も行っています。

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